バターコーヒー・カカオの恩恵
バターコーヒーは去年10月にLAに行って以来の大定番になっています。そもそもコーヒーは味が苦手な上に少しでも入ってしまうと頭痛と胃が気持ち悪くなってしまう私がのめり込んだ理由は多々あります。まず、Bulletproof Dietの本を読み、なぜ私にコーヒー過敏症が起きていたかというのがクリアになったのは大きな喜びでした。無駄な毒素(カビ毒)を排除するクリーンイーティングです。バターコーヒーに使用するコーヒー豆はカビ毒のないシングルオリジンが基本です。原産国だのブレンドやらシングルやら、40年以上生きていて、まったくの無関心だった私が生意気にもコーヒー豆について語るのはちょっと気後れしますが、ひっそり珈琲師匠にコーヒー豆や淹れた方を色々教わったりしています。台湾でもサードウェーブがかなり定着しているようでエッジィなこだわりコーヒーカフェをたくさん発見しました。
そして、バターコーヒーをすすめて始めた方々から、会うとすごく感謝されます。冷えが改善されて、体がポカポカするようになったという声が多く、私自身も体が温まるのは本当に実感しています。女子は体温が低いと気分が下がるし、ちょっと悲観的な傾向になるし、顔色が冴えないし、集中力もなくなるような気がします。LLMP芳子ちゃんのバターコーヒーブログ記事
http://livinglifemarketplace.co.jp/blog/3203
私はここ数ヶ月はバターカカオを飲んでいますが、使用するのはナビタスナチュラルズのローカカオパウダー。20秒くらい熱湯と混ぜ合わせることで、栄養価がサイエンス的に低下しているかもれませんが、全くそんなことはない程のパワーを実感しています。クオリティと栄養価の高いカカオと牧草バターとMCTのおかげで糖質なしで膵臓、肝臓に負担をかけずにケトン体が脳や活動エネルギーになっています。
ちなみにBulletproof Ditetは原書をおすすめします。肝心なバターコーヒーやデカフェバニララテのレシピ翻訳の分量が原書と違うんですよね。米国計量と日本規格計量と違うので、混乱を招いているんだろうな。そして、著者のデイブはカナダの自然あふれる島に自家栽培を楽しみながら家族と住んでいます。翻訳版だといかにもシリコンバレー色が強い印象ですね。。。
まだバターコーヒー未体験の方は浅草農園Farm Barにぜひ飲みにきてくださいね。コーヒー豆はエチオピアの酸味の少ない有機豆を使用しています。どうやって作るのかもオープンキッチンですので、見ることができますよ。とってもクリーミーなので、コーヒー苦手な方でも美味しいと好評をいただいております。
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