25世紀前ブッダが行った瞑想修行へ
4/26、主婦の友社から新刊『まいにちスムージー100』(新たなレシピ50追加の「ジャースムージー&サラダ」再編集)の発売日から25世紀前にブッダが悟った際のヴィパッサナー瞑想法(実社会での心の浄化と生きる知恵)を学びに10日間修行合宿に行っておりました。合計すると11泊12日のベッドがずらりと並ぶドミトリー滞在したロング合宿。10日間は聖なる沈黙で言葉や目、ジェスチャーによるコミュニケーションは禁物。誰とも目を合わさずに一言もしゃべらずに集団生活です。規律や朝4時起床からの1日約10時間の瞑想訓練という厳しいスケジュールですが、私はなんと初日から最終日までずっとこのストイックな修行生活がまったく苦ではなく、むしろ毎日はりきって楽しんでしまった。。。瞑想指導の先生に伝えたら、呆れられてしまいましたが、このまま1ヶ月は無心に修行に励みたいと本当に思ったほどです。早々に現れた浄化症状でヘロヘロにはなりましたが。
そして、大きな発見。今回人生初の訓練したこの瞑想(戻ってからのこれからが本番修行)が食と密接につながりがあることを実感。体力、感覚力と集中力、明晰さを要するこのブッダ直伝瞑想方法はまさに今まで実践しているクリーンフードからできた体が瞑想にぐっと入れる瞑想フードでもあったことに感動。今後レッスンで皆さまに体の内側からのデトックスと心のデトックスの両方をリンクして、お話のシェアをしていきたいと思います。GWに本当に素晴らしい(帰りたくないくらい)10日間修行に行くことができて、感謝の念しかありません。
瞑想修行で浄化作用が強くなるほどスムージーやコンブチャ、コールドプレスジュース、アサイーボウルを渇望。食事で出されたリンゴを使って、ようやっとデトックスウォーターを作って飲んだときの美味しかったこと。帰宅後、即コールドプレスジュースとコンブチャを一気飲みしました。これからも瞑想訓練はつづけていくので、瞑想にマッチするフードの研究がワクワクする新たな課題のひとつになりました。
そうそう、痛みを伴わず動かずに1時間以上座禅を組むことができるようになりました。1回はあまりの痛さに耐えられず涙が出てしまいました。。。
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