中東の旅と5・6・7月のレッスン
ブログ更新が滞ってしまいました。マニアックではありますが、日本人にはあまりなじみのないアラビア半島最南端オマーンという国に行っておりました。昨年、アラブ文化の入り口、ウルトラモダンなドバイを訪ねてから、もっと伝統が残りローカルな人々の生活が垣間見れるアラブを見てみたいとずっと思っていました。今の情勢や治安を考えると渡航先も少なく、残念に思っているところに、BBCの旅番組でオマーンが特集されていたのを見て、ピーンときました。治安がとてもよくて、伝統を大事に残して、近代化との調和がとれた国。サッカーの試合ではよく聞きますよね。ドーハとかオマーンとか。そこです!
そして、中東料理の辛くない(←ここは私にとって相当なポイント)スパイス使いの妙や、フレッシュジュース(ざくろジュースやミントレモネード)を舌の記憶に残したく、本場を訪ねた訳です。ドバイのスパイススーク(市場)には売っていなくて、落胆したスパイス、スマックも探しに行きました。カタール航空のドーハ経由で、長時間フライトでしたが、わざわざ行った甲斐がありました。ヨーロピアンには人気の観光国となっていて、英国人を中心に在住ヨーロピアンも多い国でした。第二外国語が英語なので、英語がどこでも通じます。
オマーンの旅記事を更新していこうと思いますので、楽しみにしてくださいね。写真は首都マスカットから車で3時間のワヒバ砂漠にて。人生初の砂漠にメロメロです。そして、長年気になっていた砂漠の民ベドウィンの生活にも少しふれることができました。ベドウィンの生き方や哲学に学ぶことがおおくて、もっともっと知りたい欲を刺激されています。
無事にスマックも入手できましたので、5・6・7月のレッスンにお目見えしますよ。日本人の口に合う、色も味も「ゆかり」のような酸味のある美味しいスパイスです。
5・6・7月のR.A.W.レッスンのご案内を更新しましたので、ぜひご覧ください。
お申込み受付は5/9(日)19時からです。WOONINのユニークな食メソッドを皆さまへ。それぞれの魅力とパワーを引き出すお手伝いをさせていただきます。
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